♯11 スーパーダディ - ところざわの奮闘記

ところざわです。

まだ子どもはいませんが、
すでにダディになることを考えて数年前に読んだ本です。

高橋一晃さんの「スーパーダディビジネスマンの勧め」
この本の興味深かった点は子育てを含めた家族構成が
仕事上の組織運営に活かせるということを説いてる点です。

仕事と家庭(彼女)のどっちが大切なの？という定番質問がありますが、
私は仕事と家庭は表裏一体で、選べないと考えています。

仕事で成果を出しても
一緒に喜んでくれる人がいないなら、それは成功でないと思っているからです。

高橋さんは、さらに踏み込んで、
両方とも全力で取り組み、活かすことまで考えています。

特に読んだ当時、ハッとさせられのは、
"ダディが家族を引っ張るべき"という文章です。

私自身、仕事では積極的に振舞うのに対し、家庭では嫁に頼っている部分が多くありました。
今でもまだまだてすが、この本に出会って旦那としての自分に足りない部分を気付かされました。

子どもがいなくても、嫁や彼女を大切にするということの
ヒントが散りばめられた1冊ですので、ぜひ読んでみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。